初めて使う協働ロボット
小冊子プレゼント
協働ロボットを初めて導入する際に、ご確認いただきたい事項を10ステップにまとめました。
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導入事例
ロボット未経験でも自社でプログラミング。
人員を増やさずに20%以上の生産増
【株式会社ヨコタコーポレーション様事例】
受注増に伴いNC旋盤装置を新たに購入しましたが、担当する人員を確保できず、
他部署からの配置転換やパートタイマーの投入で対処していました。
コンパクトで安全柵が不要の協働ロボットを知り、導入したところ、20%以上も生産性が向上しました。
初めてのロボット導入でも、URアカデミーで学びながら進めることができ、特に難しいことはなかった、と
生産課の川村氏は語ります。
製品の特長
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簡単なプログラミング
社外の技術者へ依頼する必要はありません。
URロボットならプログラミング経験のない方でも、
ロボットを簡単に素早くプログラミングできます。 -
迅速なセットアップ
驚くほど迅速にセットアップ可能です。
当社のお客様の体験によれば、完全なセットアップに要した平均時間はわずか半日でした。 -
高い安全性と協働性
作業員のそばで、安全な協働作業ができます。
動力検出が内蔵されているので、人が協働ゾーンに入ると自動停止させるなど、安全性を高めるモードで作業させることも可能です。 -
再設置に柔軟対応
従来型産業用ロボットとは異なり軽量かつコンパクトでスペースを取らないため、ロボットの移動、再配置を簡単に短期間で行うことができます。
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短い投資回収期間
導入コストを大幅に削減できます。
ロボットの導入にかかる投資回収期間は平均195日を実現しています。
ほとんどすべての作業を
自動化
導入事例
世界初のたこ焼きロボット。お客様を楽しませつつ、
高い生産性を実現
【ハウステンボス株式会社】
日本有数のテーマパーク「ハウステンボス」は、世界初のたこ焼きロボット「オクトシェフ」を導入しました。ユニバーサルロボットのUR5がプロのたこ焼き職人の繊細な動きを再現。油やタネを注入し、AIやディープラーニングも活用して、たこ焼きにちょうど良い焦げ目をつけて焼き上げます。ロボットと人間の協働作業で高い生産性を確保するとともに、お客様を楽しませるエンターテインメント性も実現しました。
自動化の課題を克服
- 油、タネの流し込みからたこ焼きを焼き上げるまでの一連の工程を自動化
- 繊細な動きで、たこ焼き職人の動きを再現
- 一度に96個まで焼ける高い生産性
- 4坪という限られたスペースで人間と協働
- 数か月は要するたこ焼きの焼き上げ工程の習得を、ロボット活用により数日に削減
導入の決め手
- 繊細な動作ができるマニピュレーション性
- プログラミングが容易
- 省スペース
- 柔軟な配置
- 協働的で安全
- 高い信頼性と安定した運用
協働ロボットが解決した作業
- 油とタネの注入
- たこ焼きの回転
タクトタイムの超過に対応、スタッフの作業も軽減。
人件費削減に成功
【日産自動車株式会社】
日産自動車では、特定のプロセスでタクトタイムが時々超過する、という課題を抱えていました。解決に向けて投入されたのはUR10ロボット。これにより従来必要だった補助作業員分の人件費を抑えることができました。さらに、重い部品をラインに設置するプロセスにもURロボットが採用されたことで、作業員の負荷を軽減することができました。
自動化の課題を克服
- スタッフの作業負担を軽減
- 効率の向上
- 不要な特別の費用を削減するのに役立てる性能の向上
導入の決め手
- プログラミングが容易
- セットアップが早い
- 協働的で安全
- 柔軟性のある導入
協働ロボットが解決した作業
- 梱包およびパレタイジング
- ラベル貼付
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協働ロボット導入フロー
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既存工程における課題の抽出
単純/反復/長時間作業や危険な作業で、作業者を採用しにくい工程などの有無を検証。
人が行っている作業の一部でも自動化できないかを検討。 -
自動化する工程の確認
ワークの形状、重さとサイクルタイム、ロボットの動作範囲を確認。
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実機テスト
代理店やシステムインテグレータと実施、検証。
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ロボット、エンドエフェクタ、周辺機器の選定
作業用途を満たす最適なツールを選択。
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導入費用を試算
システム導入費用や費用対効果を算出。
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人間との協働
作業者とロボットの役割分担、スペースを確認。リスクアセスメントの実施。
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導入レイアウト図の作成
ロボットを含むシステムの設置場所や設置方法を決定。
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導入スケジュールの決定
さあ、始めましょう!
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協働ロボット導入に関するFAQ
- 従来の産業ロボットとの違いは?
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機械安全に関する国際安全規格ISO13849-1及び協働ロボットに関する国際安全規格ISO10218-1に準拠しています。
リスクアセスメントが必要ですが、安全柵なしでもお使いいただけるのが最大の特長です。 - ロボットにできる工程は?
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ピック&プレイスやパレタイジングをはじめ、さまざまな場面で活躍しています。
詳しくは代表的な作業用途をご覧ください。 - 可搬重量は?
- URロボットの場合、3kg / 5kg / 10kg/ 16kg対応の4製品をご用意しています。
- ロボット運用に必要な知識は?
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URロボットなら、特別な知識も経験も不要です。
URでは基本プログラムが学べる無料のオンライントレーニングと、実機を用いた2日間のコアトレーニングをご用意しています。
これらをご受講いただいたお客様の多くが、ご自身でプログラミングしています。 - 必要な電源は?
- URロボットなら、家庭用電源(100V)で動きます。特別な電源は不要です。
- 制御装置は必要?
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ハンドやエンドエフェクタを制御するのに、通常は制御装置が必要ですが、UR+製品からお選びいただければ
URロボットのティーティングペンダントを使って制御できます。 - 導入費用は?
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ロボット単体のほか、グリッパなどのエンドエフェクタの費用がかかります。
プログラミングを外注される場合には、システムインテグレータ費用も必要です。詳しくはお問合せください。
企業情報
Universal Robotsについて
協働ロボットのパイオニアであり、リーディングカンパニー。市場シェア世界No.1.※
会社規模にかかわらず、あらゆる製造現場でロボットによる自動化を実現することを目標に設立されたUniversal Robots。
今では、世界の42,000を超える生産現場で毎日使用されています。
※ 出典:Bis Research Analysis, Global Collaborative Industrial Robot Market, 2018-2022
会社概要
社名 | Universal Robots AS |
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代表者 | 山根 剛 |
所在地 | 東京都港区芝二丁目2-28-8 芝二丁目ビル14階 |
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